一番わかりやすい任意売却の基本

必要な滞納期間とは?

必要な滞納期間とは?

必要な滞納期間とは? 任意売却をするためには3カ月以上の滞納期間が必要です。
そのため、ブラックリストにのってしまいます。
しかし、どちらにしても住宅ローンが返済できないのならブラックリストにのるので、これはデメリットとは考えられません。
3カ月滞納をすることが条件だからといって、その条件を満たしてから相談をする必要はないです。
任意売却の相談は早めにしたほうがいいと言われています。
理想を言うなら、住宅ローンを滞納する前の段階で相談をしておいたほうがいいです。
住宅ローンを返済できなくなって放置していると自動的に競売の手続きが進行していきます。
タイムリミットがどんどん迫ってくるので、できることもどんどん少なくなっていきます。
できるだけ早い段階で、専門家に相談をしておきましょう。
もしかしたら任意売却をせずに解決できる方法も見つかるかもしれません。
不動産会社でも相談にのってもらえますが、通常の不動産売却とは異なり、法律の知識や経験が必要になるので任意売却専門業者のほうがいいでしょう。

不動産仲介会社にマンションを任意売却するメリットとは

不動産仲介会社にマンションを任意売却するメリットとは 分譲マンションを手放す時、自身で不動産会社を当たって売却する方法と、不動産仲介会社に依頼をして任意売却する2つの方法があります。
前者であれば売却完了時は約9%の事務手数料のみが必要で、それ以外も売却費用はすべて手に入ります。
後者だと約20%が手数料や広告費として差し引かれるので、若干損をした気分になる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、任意売却を依頼する方が短期間で買い手を求められるので、賢い販売方法といえます。
その理由として挙げられるのは、不動産仲介会社は各方面に専門のルートを持っており、マンションを購入したいという方へのアプローチを上手くおこなっているからです。
一般的な不動産会社の場合は数多くの自社物件も取り扱っているので、さほど力を入れて新たな中古物件を販売しようとはなされません。
任意売却という100%不動産仲介会社任せの方が、物件を魅力的な扱いで販売してくれるので満足できる手放し方です。